いつもの作業をスキルにする
スキルは、特定の仕事のための指示・資料・必要ならスクリプトをまとめたものです。1度うまくいった作業を元に作ると検証しやすくなります。
1. 使う場面を決める
何を入力し、何を完成させるかを書きます。使わない場面も決めます。
2. 手順を保存する
SKILL.mdに名前・説明と作業手順を書きます。ではプロジェクトの .agents/skills 配下などに配置できます。
3. 別の入力で試す
前回と違う資料で実行し、手順が再利用できるか確かめます。失敗時の扱いも足します。
~/manual-demo $ codex exec "レビュー結果を report.md に追記する作業を毎回頼んでいる。これをスキルにして .agents/skills/review-log/SKILL.md に置いて。description は、いつ使うかが分かる書き方にして。".agents/skills/review-log/SKILL.md を作成しました。 ---name: review-logdescription: コードレビューを依頼されたとき、またはレビュー結果を report.md に追記・記録する よう依頼されたときに使う。指摘事項と検証結果をリポジトリ直下の report.md に追記し、 過去の記録を保持する。--- # レビュー結果の記録 レビュー結果を日本語でリポジトリ直下の report.md に追記する。 (スキルの形式検証も通過しています)
コピーして使える依頼文
今回うまくいった週報作成をスキルにして。対象の入力形式、集計条件、出力の形、検算方法、使わない場面を含めて。前回の数値は固定で書かず、毎回入力から計算して。
この依頼文だと、こう返ってきます
週報作成をスキルにしました。前回の数値は書かず、毎回の入力から計算する形にしています。
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name: weekly-sales-report
description: 売上から週次の報告書を作る。列の確認、欠損と重複の報告、前週比の算出まで行う。
## 入力
売上CSV。列は 売上日/商品分類/金額/数量/ステータス。
## 手順
1. 列名・欠損・完全重複を先に報告する
2. 金額が空の行は集計から除外し、件数と日付を残す
3. ステータスが「返品」の行はマイナスで合計する
4. 対象期間と、その前週を同じ条件で集計する
5. 合計・件数・分類別内訳を表にする
6. 増減の理由は、入力データから裏付けられる場合だけ書く
## 検算
サンプル10行で件数と合計を出し、手計算と一致することを確認してから全件を処理する。
## 使わない場面
- 列構成が違うCSV(別途、対応表が必要)
- 月次や四半期の集計(比較する期間の作り方が変わる)
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実際の返答はそのときの資料や状況で変わります。形の目安として載せています。
完成チェック
- 違う入力でも同じ形式になる
- 古い事実が混ざらない