Codexの会話を再開する
Codex では codex resume で保存された会話を探せます。会話後にファイルが変わっている場合もあるので、現状を確認して続けます。
1. 作業場所を開く
前回と同じプロジェクトのフォルダで起動します。
2. 会話を選ぶ
codex resume を実行し、再開したい会話を選びます。
3. 現状を確認する
完了済み、残作業、ファイルの変更を整理してから続きを依頼します。別の会話へ移る場合は引き継ぎメモを用意します。
~/manual-demo $ codex exec "src/order.js の total 関数だけを見て、送料のTODOについて何が決まっていないかを挙げて。直さないで。"total 関数は現在、price * qty の合計だけを返しています。TODO は「送料の計算をあとで足す」とだけあり、この関数からは次の仕様が読み取れません。 送料の計算方法:固定額か、金額・個数・重量などに応じて変わるか。 課金単位:注文ごとか、商品・配送ごとか。 送料無料の条件:有無や、適用する金額の基準。 必要な情報の渡し方:配送先や配送方法などを使う場合、どこから受け取るか。 例外・金額処理:商品が空の場合の送料、税や端数の扱い。 コードは変更していません。~/manual-demo $ codex exec resume --last "さっき挙げた点のうち、先に決めるべきものはどれ?理由も。"最優先は、課金単位と送料の計算方法です。「注文ごとに一律500円」と「配送ごとに重量・地域で計算」では、計算の組み立ても必要な情報も変わるためです。 その後は、次の順がよいです。 1. 送料無料の条件 基本送料をいつ免除するかを決めます。金額のしきい値を使うなら、 税込・税抜のどちらで判定するかも一緒に決めます。2. 必要な情報の渡し方 計算ルールが決まれば、今の items だけで足りるか判断できます。3. 空の商品一覧や端数などの扱い 基本ルールより先に決める必要はありません。
コピーして使える依頼文
前回の続きを進めたい。現在のファイルと変更差分を確認し、完了済み・残作業・次の1手を整理して。決定済みの仕様は維持して。
この依頼文だと、こう返ってきます
前回からの状況を整理しました。
現在のファイル
・前回作成した3ファイルは、そのまま残っています
・ただし src/api.js に、前回の作業には含まれない変更が1か所あります(エラー処理の追加)
完了済み
・一覧の表示
・絞り込み
残作業
・並べ替え(前回「次にやる」と決めた分)
・表示件数の上限(決定済みの仕様:50件)
次の1手
並べ替えから進めます。前回決めた「新しい順を既定にする」という仕様はそのまま維持します。
進めてよろしいですか。
実際の返答はそのときの資料や状況で変わります。形の目安として載せています。
完成チェック
- 正しいプロジェクトと会話を選んだ
- 現在のファイルに沿った作業になっている